日常に根付いた食の世界①

私は今、忍耐の時にいます

私にとって料理とは

ライフワークだと思っています

そしてライスワークでもあります

これが私の使命

大げさかもしれないけれど

それで生きていくんだ

そう思っています

元夫は料理人でした

私と彼は同業です

彼はレストランの雇われシェフをしていました

彼の料理はおいしかったし

彼なりのこだわりや追及もあったし

結婚するまでや新婚当初は

そんな彼が好きだったこともありました

でも…

結婚、出産を経て私なりの忍耐や

経験を経てからの私の料理に対する観点は

変わりました

日常の料理が

私にとってはとても大事なんです

生きるためのご飯

死ぬ前の最後のご飯

身体が喜ぶご飯

彼は私の作ったご飯をおいしいとは

言わなかったし

スイーツなんかは

全く食べようとすらしなかった

なので結婚後

私は料理への気持ちに蓋をしていました

でも子供が少し成長して

仕事に復帰してから

私はその元夫との気持ちのすれ違いに

気づいてしまったのですね

ああ…

とりとめのない話になってきて

しまいました

ので

次に続きます